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MARCH合格に向けた『生物』おすすめ参考書・問題集6選

【必見】MARCH合格に向けた『生物』おすすめ参考書・問題集6選

2022年12月21日
MARCH専門塾YDアカデミア代表
こんにちは!
MARCH専門塾YDアカデミア教務の宇山でございます!
当塾はMARCH、大学受験、私立大学に関する情報を配信しております。
ご参考になれば幸いでございます!

この記事はこんな方にオススメ!

  • 医学部や国公立・私立大学の理系学部を目指している
  • MARCH志望で生物選択にしたけどもう少し分かりやすい参考書ないかな?
  • 理系で生物選択にしたけど化学・物理の方がいいのかな?

それでは今回の記事では、MARCHや難関私大の受験生諸君におすすめしたい、『生物』のおすすめ参考書と問題集をいくつか紹介したいと思う。

理科という教科において、国公立受験以外の場合では選択科目としては基本的に『物理』もしくは『化学』が一般的な選択となることが多い。指定科目として『物理』や『化学』のみに大学側が絞っていることもあるくらいである。

しかしながら、医療系や生物系の学科志望であったり、例えば将来的に食品関係や化粧品関係などの道に進もうと思っている人には『生物』は必須となるうえに、『生物』は科目として物理や化学と比較した時に点数がとりやすい科目であるといえるのだ。

というのも、物理や化学と比較して単純計算の量が少なく、大量ではあるものの正確に暗記事項を頭に入れていき、演習を適切に行っていければ十分に合格点や高得点を獲得することができるのが『生物』だ。ただ、暗記事項が多岐にわたっており自分だけの力で合格に至れる勉強をするのは難しいと思う。

そんな『生物』を選択している受験生や、『生物』を使おうか迷っている受験生を助けるために本記事を執筆している。ぜひとも、今後の受験対策に参考にしてほしい。

ではさっそく、MARCH・難関私大合格に向けた『生物』おすすめ参考書・問題集まとめを紹介していく!

MARCHや難関私大合格のためにオススメ『生物』参考書・問題集6選

インプット用の読み物系参考書とアウトプット用の問題集に分けて紹介していく。

参考書編

参考書において『生物』の知識をインプットしていくときに意識してほしいのは、段階を徐々に上げていくということだ。最初から膨大な生物の知識を覚えきろうとしてはいけない。基礎的なところから段階を追って進めていき、インプットの負荷を上げていこう。

『田部の生物基礎をはじめからていねいに』著・田部 眞哉 出版・ナガセ 定価・1320円

田部の生物基礎をはじめからていねいに

→東進ブックスの「はじめからていねいに」シリーズの生物版がこちらの『田部の生物基礎をはじめからていねいに』だ。

「はじめからていねいに」シリーズはご存じの方多いと思うが定評のあるこちらのシリーズらしく、生物においても非常にわかりやすく、生物に振れたことがない人でもこの参考書であれば、教科書から受験の入門内容まで網羅的に学習することができると思う。

どうしても暗記が多くなる生物という科目においては、暗記一辺倒でただただ用語を覚えていくという機械的な勉強に陥ってしまいがちなのであるが、この参考書はそんな機械的な勉強ではなく、丁寧な記述でゼロからひとつひとつの知識の理解を深めていけるように作られている。

また、図が大きく見やすいというのも特徴的だ。生物は図などによる視覚的な理解が非常に重要になるため、大きめかつ正確に書かれているイラストたちは理解を促進しやすくしてくれる。

生物基礎の範囲は、理系に必要な4単位「生物」の根本をなすものであり、ここの範囲の理解なくして受験に必要な生物の勉強を進めていくことはできなくなる。まずはここから勉強を始めていこう。

 

『大学入試 世界一わかりやすい生物基礎・生物の特別講座』著・大島えみし 出版・KADOKAWA 定価・1980円

世界一わかりやすい生物基礎・生物の特別講座

⇒次に紹介するのは、河合塾の人気講師大島えみし先生による『世界一わかりやすい生物基礎・生物の特別講座』だ。

こちらは、受験生物の勉強を開始するにあたっての優秀な参考書だといえる。やはり参考書でのインプットの段階では、内容の網羅性というところが重要になるのだが、こちらの参考書は教科書レベルから受験基礎、応用までの内容がきれいにまとまっていることから、その点に関して申し分ないものであるといえる。

内容を理解しやすいようにシンプルな記述によってまとめられているから、無理なく読み進めていくことができ、一冊通読するのにそこまでの苦労を要しないで済むと思う。入試に必要な知識を、各項目ごとに75のテーマに分けてそれぞれの要点を抑えていくことができるため、特に自分が苦手なテーマに関しての記述を確認するのも非常に良い勉強法となると思う。

また各テーマごとに例題や問題が付されており、それぞれ過去の過去問から典型問題やその応用問題が厳選されて掲載されているため、それらの問題を解答すれば演習力も同時に身に着けることができる。

余談だが、Amazonの電子書籍であるkindle版で手ごろな990円で購入できるようになっているため、大きめなタブレットなどを持っている人がいればそちらで購入するのもおすすめだ。

 

『大森徹の最強講義117講 生物』著・大森徹 出版・文永堂 定価・2750円

大森徹の最強講義117講

⇒参考書として最後にご紹介するのは、『大森徹の最強講義117講 生物』だ。こちらの参考書は大ボリュームとなっていて、参考書としてはなかなかに分厚めな800ページとなっている。

上記したように大ボリュームな本書は、難関大学受験において必要となる知識はもちろん、発展して受験生物以上の内容にまで軽く触れているほど内容が濃いものだ。この参考書に書いてある内容すべてを網羅できたとすれば、大学受験における知識でぬけが存在することはなくなるといってよい。

当然、すべての内容を完全に網羅しきることは困難を極める上に、他教科とのバランスも考えなくてはいけない。なので、こちらの参考書のおすすめの使い方は自分が知識が不足していたり、理解が進んでいない項目に関して確認するため、もしくは演習において穴が見つかった項目をチェックするといった辞書のような使い方をすることをおすすめする。

ただし、注意が必要なのはこちらの参考書は生物の旧課程の内容がベースで記述されているということだ。新課程になりガラッと学習の内容が変化したため、そちらとの整合性は少々不安が残る。だからこそ、上記したような辞書的な使用法をすることがよいだろう。

問題集編

インプットと同じかそれ以上に重要なのが問題演習などのアウトプットだ。アウトプットなしには知識は定着しない。ぜひとも以下で紹介する問題集に取り組んでみてほしい。

 

『エクセル生物 総合版』著・実教出版株式会社 出版・実教出版 定価・876円

エクセル生物

⇒問題集としてまずお勧めするのは、『エクセル生物』だ。

おそらく高校において生物を授業で選択していて、『セミナー』であったり『リードα』が問題演習用に配布されると思う。それらの問題集が悪いというわけではないが、どうしても内容が網羅的ではなかったり解答が不親切だったりと使い勝手がいつだっていいわけではない。

そこでおすすめとなるのがこの問題集だ。雰囲気は『セミナー』などに似ているものの、基礎から応用まで網羅的に全範囲を演習できる点において非常に優れている問題集であるといえる。ウォーミングアップから発展問題まで問題難易度が4段階に設定されていて、自分の志望校のレベルに合わせた演習を行うことができる。

別冊の解答も丁寧な記述で、こちらの解答を確認して理解ができないということはあまりないと思う。

メジャーな問題集ではないのだが、ぜひとも生物を選択しているみなさんには知ってもらったうえで使ってほしい問題集だ。

 

『生物 基礎問題精講』著・大森徹 出版・旺文社 定価・1210円

生物基礎問題精講

⇒続いて紹介するのは、参考書編で取り上げた大森徹先生が著者である問題集『生物 基礎問題精講』だ。

『物理』編や『化学』編でもこちらの問題集はおすすめさせてもらったとおりで、やはり入試標準から初歩応用までの問題を演習するにはこちらの問題集は最適である。

問題数も150題ほどとちょうどよいが、それぞれの問題が入試において解答できなければならない必須の重要問題で、各項目に関してきちんとした理解を進めることができるものとなっている。

こちらの問題集にとりくめば、更なる応用問題に対しても対処していくことができるようになり、難関私大やMARCHなどで高得点を獲得するための礎を作ることができるといえる。解答解説も非常に丁寧だから、ただ問題を解いていくのではなく解答解説を読み込む作業もぜひしてほしい。

 

『実戦生物重要問題集 生物基礎・生物』著・宮田幸一良 編・数研出版編集部 出版・数研出版 定価・957円

生物重要問題集

⇒最後に問題集としておすすめするのは、おなじみの『実戦生物重要問題集』だ。

こちらの問題集は見たことがあるという受験生の皆さんも多いのでないかと思う。難関大の入試にまで対応した問題集であり、こちらの問題集も網羅性が高い優秀なものだ。

最新の入試問題の傾向を研究したうえで、重要となる問題を抜粋し、標準的難易度であるA問題だけでも演習すれば、典型的な標準問題に十分に対応する力を身に着けることができる。さらに発展的難易度のB問題にも取り組めば、難しい問題ぞろいではあるものの受験において合格点や高得点をとることも可能となる。

『エクセル生物』と多少重なる問題もあるが、こちらの方がさらに高い演習力を身に着けられるものとなっている。別冊回答も必要十分なものとなっているから安心して問題演習に取り組んでいこう。

 

以上で、MARCH・難関私大合格に向けた『生物』おすすめ参考書・問題集の紹介を終了する。

インプットとアウトプットにバランスよく取り組み、志望校の入試本番において高得点をぜひともとってほしいと思う!みなさんの健闘を祈る。

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