【最新版】英検準1級 ライティング(英作文)対策&添削例!MARCH満点換算!?
MARCH専門塾YDアカデミア代表の中山でございます!
当塾はMARCH、大学受験、私立大学に関する情報を配信しております。
ご参考になれば幸いでございます!
この記事はこんな方にオススメ!
- 英検準一級のライティングの対策はどうやればいいの?
- 採点の基準がわからない
- 英作文オススメの参考書教えて!
参考:英検
英検準一級取得のメリット
英検準一級を学習するメリット
- 英検準一級を取得していると英語を満点換算してくれる大学がある!
- 3-4ヶ月に1回試験がある(CBTなら毎週)ので大学入試の一発勝負の負担を分散できる。
- 不合格だとしてもライティング、リスニング、スピーキングの技能を取得しているので英語力の底上げがされている。
MARCHや上智大学など最近外部英語試験を利用した入試方式がかなり増えてきている。昔みたいに、リーディングだけできていれば合格できるわけではなくなってきている。
例えば、立教大学は独自試験は課さず、外部英語試験のスコアを英語の得点に換算するシステムになり、上智大学はTEAPという試験を英語の得点に換算する。他のMARCH大学は独自試験を受ける代わりに外部英語試験で代用する試験方式が存在する。
そこでボーダーとなってくるのが英検準一級を合格しているか否かである。
英検2級を持っている高校生はかなり多い。しかし、英検準一級となると難易度がぐっと上がってくるのでライバルとの差別化に繋がり、かつ満点換算してくれる大学が多い。満点換算されれば、かなり合格に近づく。実際、当塾で英検準一級を合格した生徒は全員立教大学は合格している。
MARCH大学別外部英語試験利用を知りたい方はこちらの記事もチェック!
英検準一級のライティングの試験内容
語数:120-150語
4つポイントが与えられて、そのポイントから2個使わなければならない。
※単語はそのまま使わなければならないわけではなく、変化させても良い。
筆記が90分なのでライティングは20分でなんとか終わらせたい。
1次試験においてライティング、リーディング、リスニングは均等に配点されるのでライティングで高得点を取ることが一番コスパがいい!
英検準一級のライティングの対策
英検準一級の英作文に限らずの構成ではあるが、基本的に4段落構成。
1段落
主張→譲歩→advantageかdisadvantageどちらの立場を表明する
例えばShould high school install nap between classes?というTOPICに対して、
まず最初にすべきかすべきじゃないかを文を少し言い換えて書く。
次に、予想される反対意見を書く。
最後に昼寝を導入することのadvantageかdisadvantageが2つあると書く(基本的にこの語数なら例示は2つ)
ex) I assert that high school should have the time for students to take a nap between classes.
In fact, some people say that taking a nap long hours makes students even sleepier.
However, It has two advantages to take a short nap.
2段落
1つ目のadvantageを書いていく。
ここで具体例も書きつつ字数を稼ぐ。
例えば、授業を受けている最中に寝てしまうことを防ぐなど。
ex) A short nap prevents students from sleeping during class.
3段落
2つ目のadvantageを書いていく。
例えば、15-30分の睡眠は学習能力と記憶力の向上につながるなど。
ex) Students can improve their learning abilities and memories by taking a short nap for 15-30 minutes.
4段落
結論は1段落の主張を言い換えて同じことを言えばオッケー。
その際に2段落と3段落で述べた理由を簡潔化したものを加える。
例えば、授業中寝ることの予防と学習に必要な能力の向上が理由で高校は昼寝を導入するべきである。
ex) Due to improvement of ability for studying and prevention of sleeping while taking a class, high school should take into account the introduction of a short nap.
英検準一級のライティングの添削例
当塾の生徒の実際に書いた英作文を添削して行きたいと思います。
TOPIC
Do you think that it is desirable for stores to stay open 24hours a day?
POINTS
- Effect on environment
- Effect on workers
- Customer needs
- Profit
①need doing は受け身のニュアンスが加わってしまうため、peopleがstoresをopenされる必要があると変な文章になってしまう。そのため24時間開いているstoresを必要としているに直しましょう。
②,soとなっているが因果関係がないのでandに変更
③the problemの同格の内容なのにその中にthis problemが入ってしまっているのでitに変更
④鬱になるはbe depressionではなくbe depressed
⑤long time's jobとは言わない。長時間働くはwork kong hours。前置詞の後なのでworkingに変化。
⑥24hoursのsが抜けている。
⑦gets effect onではなくhas a bad effect onに修正、badを入れないとeffectだけじゃいい影響の可能性を匂わせてしまう。
⑧environmentは環境の意味で使う場合the environmentと冠詞をつける。
⑨stimulate(刺激する)の使い方が間違っているため削除。by以降とbecause以降はくっつけて理由にしたほうが良い。
そしてvisit the storeとthrow away the trashをandで結び、その数が増えることを理由にすると文意が通るので修正。
⑩these problemsと書いてあるが問題は1つしかないのでitに修正。
⑪affectはleads以降とandで結ばれているため三単現のsを追加。
前文の内容全体を代名詞にしているので、the thingではなくitに修正。
YDアカデミアではこのような形で添削し、生徒にアドバイスをしております。
本当の生徒がやらせなしで書いた文章なので突拍子もないミスをしていたりしますが、これがリアルです。
ライティングのもっと基礎なテクニックや使える便利単語などが知りたい方はこちらの記事をチェック!
英検準一級のライティングオススメ参考書
英検準一級ライティング問題
解説よりかは問題数重視。ライティングは毎日書いて欲しいので問題数が多いものがオススメ。
当塾では添削が付いているのでテーマはなんでも良いが、自分でやるなら解説が付いているこのような問題集がオススメ。
英検準一級最短合格英作文問題完全制覇
こちらは問題数よりもテクニックが書いてある読み物寄りの参考書。
こちらを読んで、構成や頻出フレーズを頭に入れてから上の問題集を解いてみよう。
英検準一級のライティング対策ならYDアカデミア
英検準一級合格したいからライティングの添削して欲しい!
そこでMARCH専門学習塾YDアカデミア。
大手予備校や個別指導塾では授業を受けっぱなしになってしまっている受験生が多く見られます。自習の時間が結局9割を占めます。いくら良い授業を受けても聞いてるだけでは合格できません。しかも今は良い授業をどこでも見られる映像授業があります。つまり自習の質を上げることが必要不可欠です。
YDアカデミアはこんな人にオススメ!
- 自習のモチベーションが上がらない方
- 1年で偏差値20~30以上伸ばして逆転合格したい方
- コロナウイルスのリスクを避けたい方
- 今の参考書が自分に合ってるか分からない、どれが良いのか分からない方
- 地方で近くに塾がない方
このようにお考えの方はぜひYDアカデミアで一緒に学びましょう。
YDアカデミアは1000人以上の指導経験で収集したデータを基にMARCHに特化しているため、最短の合格方法を確立しています。穴場だけに限らず上位の学部に逆転合格することも十分可能です。YDアカデミアは東京が拠点となっていますが、地方の方のためにオンラインコースもご用意しております。オンラインだからと言ってクオリティに差は出ませんのご安心ください。
他塾との違い | ・MARCHに特化 ・プロコーチによる研修を受けた専属コーチ ・オーダーメイドカリキュラム ・毎日、毎週の学習管理シートで進捗管理 ・映像授業受け放題(学びエイド) ・週一回の面談で進捗とモチベーション管理 ・希望者にはオンラインor対面授業 ・オンライン自習室 ・スタディプラスで進捗管理 ・LINEでいつでも質問対応 |
対象 | 新高校1年生~現高校3年生(浪人生含む) |
授業 | 希望者はオンラインor対面 選択可能 |
指導形態 | 完全一対一 |
公式サイト |