MARCH専門塾YDアカデミア代表

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明治大学入学試験情報まとめ~学部別入学試験方式~

さて、それでは今回の記事から、明治大学における入試において設定されている方式についての詳細情報を説明していこうと思う。

明治大学における第1回目の試験方式情報まとめとして今回は、オーソドックスな試験方式である「学部別入学試験」方式の説明を行っていく。

人生の一大事である受験を無事に乗り切っていくために、ぜひともこの記事シリーズを有効活用してほしいと思う。

ただ一点注意としては、本記事執筆時点ではまだ大学側から今年度つまりは2023年度の受験要綱が発表されていないことから、あくまで昨年度2022年度の情報をもとにしている。そのため、最新情報に関しては更新を待ってほしいと思う。

学部別入学試験の概要やスケジュールの詳細

まずは、学部別入学試験がどのような試験であるかの概要の説明と、出願にかかるスケジュールなどの詳細情報に関してまとめる。

そもそも「学部別入学試験」方式とは、最もオーソドックスな形式の試験で、皆さんも想像がしやすいものだと思う。学部が独自に用意した試験問題を解き、その結果をもって合否を判断する形式である。

ただこの方式内に、英語の外部試験も併用する形の試験方式が学部によっては組み込まれていることもあるため、その点も併せて本記事で説明していこうと考えている。

では次に、入試にかかるスケジュールや定員数などをまとめておく。

参考：明治大学

学部ごとに出願の期間が違うため、複数学部に出願しようと考えている人は特に注意する必要がある。

次に、上記表にて書かなかった各学部の試験日や合格発表日などを表にしてまとめておく。

このようになっている。同一日程の方式は併願することができないため、出願を検討している学部の日程は把握したうえで検討しよう。

一般方式における英語4技能試験活用方式に関する詳細まとめ

次に、いくつかの学部で設定されている「英語4技能試験活用方式」に関しても説明をしておく。

「英語4技能試験活用方式」は、商学部・経営学部・国際日本学部の3学部で設定されているもので、指定の英語外部試験の結果を利用することで、外部試験のスコアを得点化して判定に用いられる(商学部、経営学部)か英語試験が免除(経営学部、国際日本学部)になる。

以下では、利用できる英語外部試験とその基準に関してまとめておこうと思う。

3学部ともやはり通常の試験とは異なり多少優遇されるものであるから基準はとても高いものとなっている。比較的、商学部の基準は低く設定されているから検討しやすいといえる。

各学部別の試験倍率まとめ

では、最後に各学部ごとの試験倍率の一覧表を掲載する。

倍率はどれだけのライバルがいるかを確かめ、合格確立を測れる重要な指標であるからしっかりと確認しておくことをおすすめする。

このようなものとなっている。一般的に倍率が安定して低い学科や専攻はライバルが少なく合格可能性は比較的上がるものである。そのようなことも戦略における考慮要素の一つとして検討することが重要だ。

以上で明治大学「学部別入学試験」方式の詳細まとめを終わろうと思う。明治大学の他方式も説明をしていくからそちらも確認してみてほしい！

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