【最新版】MARCH大学ラグビー部強さランキング
MARCH専門塾YDアカデミア教務の宇山でございます!
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ご参考になれば幸いでございます!
この記事はこんな方にオススメ!
- MARCHのラグビー部のレベルってどんくらい高いの?
- ラグビーが好きだからラグビーが強い大学に入りたい!
- ラグビー部には入らないがラグビー部を応援したい!
それでは、今回の記事では、MARCH部活別強さランキングのシリーズ第6弾として、ラグビー部ランキングを紹介していこうと思う!
ラグビーと言えば、2015年のワールドカップを皆さん覚えているだろうか?五郎丸選手のプレースキック前のルーティンが話題となったり、日本よりも格上であった南アフリカ代表に大逆転勝利を果たし、強烈な印象を残した大会であった。そこから、日本にラグビー旋風が起き、注目度がグッと高まったのであった。
最近はラグビーに対する熱も比較的落ち着いてきてしまったが、大学の部活では選手たちが日々高みを目指して熱い練習に取り組んでいることは間違いない。
その中でMARCHのどこのラグビー部が果たして強いのか、ランキング形式で説明する。あくまでも、直近の大会記録や過去の実績などから総合して独断で決めているため、その点注意しておいてほしい。
では早速、ランキングを紹介していこう!
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MARCHラグビー部強さランキング
さて、本題のランキングに入る前に少しだけ説明しておきたいことがある。
それは関東大学ラグビーにおいては、二つの主要なグループが存在するということだ。
ひとつは、「対抗戦グループ」で、日本ラグビー黎明期からラグビー界を牽引している伝統の早稲田大学や明治大学などの強豪校が所属しているグループである。1部相当のAグループと2部相当のBグループに分かれていて、注目度がそれぞれ高い。
そしてもうひとつは、「リーグ戦グループ」で、黎明期からの伝統校であった早慶明東立法の6校に対抗する形で戦後に台頭し始めた新興校が、伝統校との様々な観点からの対立によって起こすこととなったグループである。所属大学が非常に多い。
昭和43年にはこの2つのグループに分裂して関東では大学ラグビーの試合が行われており、この2つのグループの垣根を超えて公式戦が行われることは基本的にはなく、昨今ではグループの統合を求める声も多数出てきているという。
このように関東大学ラグビーは、複雑な構造をしたうえで普段の試合等に臨んでいるということを、一応留意したうえで本ランキングを確認してほしいと思う。
第1位 明治大学
さて、本ランキングにおいて第1位とさせていただいたのは、言わずもがなで明治大学ラグビー部である。
他のMARCHのラグビー部と比較した時に、明治大学とその他4大学では伝統の面でも強さの面でも差が非常に大きいと言えてしまう。そのくらいに、明治大学のラグビー部は強豪校である。
軽く上記グループの説明でも触れたことだが、明治大学ラグビー部は対抗戦グループAに所属し、日本ラグビー界の黎明期から大学ラグビーを牽引する存在として、第一線に立ち続けているチームだ。伝統の明治大学と早稲田大学の試合の「早明戦」は、非常に注目度も高くテレビ中継が行われるほどだ。
直近の対抗戦グループAの記録を見ていくと、、、(グループAの所属チームは全8校、対抗戦全体で全16校)
2021年 3位
2020年 優勝
2019年 優勝
2018年 4位
2017年 2位
2016年 3位
というような記録となっている。昨今帝京大学が追い上げを見せてきており、早稲田大学とともにみつどもえで対抗戦グループAの優勝争いを行っているという状況だ。
また、全国大学ラグビー選手権大会(通称:インカレ)では
2021年 2位
2020年 3位
2019年 2位
2018年 優勝
2017年 2位
2016年 3回戦敗退
との結果だ。2016年を除き、ベスト3はほとんど逃すことはなく優勝争いにも絡んでいっているのがわかる。現在までの通算で、大学選手権13回優勝、準優勝11回。日本選手権においても1度優勝を果たしている。
「FWの明治」との異名を持っており、「前へ」のスローガンを胸に縦への素早く力強い推進力を武器にして得点を奪い勝ち上がるスタイルとなっている。
創部100周年を超えた強豪校ゆえにスポーツ推薦などで入部する生徒がほとんどだが、一般枠でもセレクションを通過することによって入部することは可能であり、最高峰の舞台に挑戦してみるのも大学生活を彩る一つの出来事となるのではないか。
第2位 青山学院大学
参考:青山学院大学ラグビー部
今回のランキングで、第2位とさせていただいたのは、青山学院大学ラグビー部だ。
1位の明治大学がMARCHのラグビー部の中では突出して強豪であるためにほかの大学は少し霞んでしまいがちだが、青山学院大学も十分な力を有していると言えよう。
というのも、現在青山学院大学は関東大学対抗戦グループAに所属しており、対抗戦グループに加盟してからそのほとんどを1部相当グループで戦っているのである。
最近では一度、2007年度に対抗戦Bグループに転落してしまったものの、2010年度にAグループに復帰し、以降Aグループに食らいついて所属を続けている。
対抗戦の直近の記録を見ていくと、、、
2021年 7位
2020年 8位残留
2019年 7位
2018年 6位
2017年 7位
2016年 6位
というようなものとなっている。グループAの中で下位を争う状況ではあるが、グループAの上位陣は鉄壁でありその中に食い込んでいくことは非常に難しく、グループAに残り続けているというのも十分に強さの証明となっているのである。
1993年と1994年の2回、大学選手権への出場権を獲得したことがある。
創部は1924年で、あと2年ほどたつと創部から100周年を迎えることとなる伝統ある部活だ。相模原市にある緑ヶ丘グラウンドにて、部員総勢88名の大所帯で「日本一」を目指し日夜練習に邁進しているようである。
第3位 法政大学
参考:法政大学ラグビー部
本ランキング第3位とさせてもらったのは、法政大学ラグビー部だ。
今までの上位2校は、上記説明した対抗戦グループに所属しているチームだったが、法政大学ラグビー部はもう一方の、リーグ戦グループに所属しているチームだ。
元々リーグ戦グループが出来上がる前は、関東7大学対抗戦の一員として現在の対抗戦グループに所属していた法政大学だが、リーグ戦グループ発足に際しその中心となった大学のひとつが、法政大学だった。
リーグ戦グループ1部に所属し、今までのリーグ戦で通算13回の優勝を誇っており、全リーグ戦所属大学の中で最も多い優勝回数となっている。
どうしても対抗戦グループが目立ってしまう関東大学ラグビーだが、リーグ戦グループもレベルの高い試合が繰り広げられており、一概に対抗戦の方が上という風に言い切ることはできないだろう。
チームスローガンは「Break through」で、昨今課題であったディフェンス力不足を解消するために、ディフェンス力の強化を今シーズン取り組み、リーグ戦の上位、そして大学選手権出場を目指している。
入部するためには、毎年夏に行われている高校在学中での選考会への参加が必要となる。書類審査やプレー動画審査、書類選考や面接など、本当の受験さながらの選考会を潜り抜けることができれば、法政大学ラグビー部の一因となることができる。高い壁ではあるが、法政でラグビーがしたいという気持ちがあれば早めに行動しよう。
第4位 立教大学
参考:立教大学ラグビー部
さて、今回のランキングで4位とさせてもらったのは、立教大学ラグビー部だ。
対抗戦グループに所属し、現在はグループAに属している。安定してグループAに所属することを目指しているものの、グループBに入れ替わることも多く、近年ではAとBでの入れ替わりを頻繁に繰り返している。
1928年から始まった対抗戦に開戦当初から参加した古豪であり、今後安定してグループAにとどまるポテンシャルは十分にあるといえるだろう。
第5位 中央大学
参考:中央大学ラグビー部
さて、本ランキングで残念ながら第5位とさせてもらったのは、中央大学ラグビー部だ。
3位の法政大学と同じく、リーグ戦グループに属しており、現在1部リーグに属しているものの、現在時点での順位は最下位と振るわない結果となっている。
また、1部と2部の入れ替わりを中央大学は繰り返しており、4位の立教大学と同じように安定して1部リーグにとどまることができるかどうかに今後注目してくべきだ。
さて、MARCHラグビー部強さランキングいかがだったろうか?
明治大学の一強というイメージがどうしても強いが、そのほかの大学も力を増してきているといえる。今後のMARCHラグビー部の発展が楽しみである。
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