【最新版】MARCH合格にオススメ英文法参考書5選!
MARCH専門塾YDアカデミア代表の中山でございます!
当塾はMARCH、大学受験、私立大学に関する情報を配信しております。
ご参考になれば幸いでございます!
この記事はこんな方にオススメ!
- MARCHを志望してるけど英文法がなかなか覚えられない。
- 英文法書持ってはいるけど効率の良い暗記法が分からない。
- 新しく英文法書買うならどれがいいか。
英文法書を受験生の性格・タイプ別に分けておすすめしていきます!
そして英文法の最も効率の良い覚え方をお教えいたします!
オススメ英単語帳と暗記法が気になる方はこちらの記事もチェック!
王道タイプにオススメ英文法参考書
英文法語法Vintage
文法書と言えばVintageかNextStageが王道でしょう。学校でも配られるのはどっちかなことが多い。
受験生の使用率は高いでしょう。なぜそんなに愛読されているのか、また何が違うのかを解説していきます。
メリット①
文法書としてはかなり最近改訂されている。(2018年10月1日)
NextStageと比べて新しいため、最新の受験の傾向を捉えている。
メリット②
ベストセラーなだけあって各種試験でのカバー率が高い。基本的にVintageに載っていない文法事項は他の文法書にも載っていない。
デメリット
デザインがもう少しポップかつ、解説がもう少し細かい方がいい。
また、入試に出そうな箇所やポイント、似たような単語などをまとめてくれると尚良い。
英文法語法問題NextStage
メリット①
Vintageと比べてポイントや入試頻出事項のまとめが書いてあるのでデザインが見やすい。
メリット②
アクセント、発音問題で頻出の単語のリストが最後にまとめられている。
あまり利用している方は多くないかもしれないが、志望大学の過去問を研究して、発音アクセントの問題が出題される場合はチェックしておこう。
当塾のブログではMARCH各大学各学部の過去5年間の英語の過去問を研究しているので参考にしてみてください。
デメリット
パート3のイディオムが一問一答形式で単語帳みたいで、暗記しづらい。解説もしでイディオムが羅列されているので特に工夫もなく暗記しなくてはならないのでここで挫折しがち。
また、Vintageは2018年10月1日に改訂されているのに対し、ネクステは2014年11月10日に改訂なので少し古い。
解説を重視したい方にオススメ英文法参考書
スクランブル英文法・語法
メリット①
NextStageと出題されている問題は変わらないが、解説が少し丁寧。
また、スクランブル英文法・語法Basicという入門編もあるので、いきなり本書に入るのが難しいと感じた方はそちらから試してみることができる。
メリット②
意外な意味を持つ表現や、重要同意語、重要多義語などテーマが細分化されていて読みやすい。
デメリット
Basicだけでは不十分なので、結局2冊やらなければならない。復習問題として割り切って2冊解くと考える事ができれば良いが、1冊完璧にして辞書感覚で使うのであれば向いてはいない。
入試での出題率を重視したい方にオススメ英文法参考書
頻出英文法・語法問題1000
メリット①
とにかくよく入試で出題される問題をが集められている。ネクステやVintageの定番の文法書と比べて同等もしくは上のカバー率。
メリット②
とにかく解説がわかりやすい。あまり使っている方は見たことはないが、個人的には一番オススメの英文法書。
デメリット
2005年10月10日改訂なので少し古い。しかし、過去問を研究して漏れがあると感じたことはないので、心配はないでしょう。
基礎の基礎から学びたい方にオススメ英文法参考書
とってもやさしい英文法
メリット
本当の基礎からなので解説がとにかく詳しい。
英文法全く分からず何からやればいいか分からない方はこちらから始めましょう。
デメリット
もちろんだが、これ一冊では不十分過ぎる。模試や過去問を解けるレベルには達しません。
あくまで導入だと割り切りましょう。
【番外編】オススメ英文法アウトプット問題集
用途、段階によって問題集を使い分ける。
- テーマ別レベル別問題集
単元ごとに分かれている(時制、態、不定詞、動名詞など)ので文法書でインプットした単元のアウトプットに使ったり、苦手な単元の復習に使って欲しい。
- ランダム問題集
単元が完全ランダムなので実力を試すため、しっかり文法が完璧になっているかの確認、苦手な単元を発見するためなどに使って欲しい。
テーマ別、レベル別に分かれている問題集
全レベル問題集英文法
メリット①
1-5のレベルに分かれており、自分の志望校や今のレベルに合わせて難易度を決めることができる。
MARCHレベルは4の私大上位レベルまでやれば十分でしょう。
メリット②
テーマ別に分かれているのでインプットした単元の確認、苦手単元の復習に最適。
デメリット
出るところがわかっているので答えの予測が容易にできてしまう。
例えば不定詞の単元であったら選択肢からto 不定詞を選択すれば終わってしまう。
ランダム問題集
関正生の英文法ファイナル演習POLARIS
メリット①
1-3のレベルに分かれており、自分の志望校や今のレベルに合わせて難易度を決めることができる。
MARCHレベルは2の応用レベルまでやれば十分でしょう。
しっかりGMARCH関関同立レベルと記載されているので安心。
メリット②
普通の4択穴埋めの文法問題、単語並べ替え問題、誤表現指摘問題の3部門に分かれている。
受験生で整序問題と誤表現指摘は苦手の2トップ。その対策ができる問題集はなかな珍しい。
メリット③
完全ランダムなので前述した答えの予想ができないので実践的。
(ex.不定詞の単元なら不定詞を選んだり、分詞構文だったら現在分詞か過去分詞を選んだり)
英文法の効率の良い学習方法
良い文法書を使っても結局覚えられるかはあなた次第です。
当塾ではもっとも効率の良い英文法学習法を提案させていただきます。
以下の9ステップを推奨しております。
英文法効率的学習法
①先ずは問題を解き、出来る文法と出来ない文法に分ける(初見で解き方が分かる問題はこれ以降見る必要はない。)
②1章のできない文法を集める(30個と仮定)
③5個ずつ区切って覚える
④5個の文法を覚えたら小テスト
⑤半分の15個の文法を覚えきるまで進む
⑥15個の総復習をする
⑦後半の15個も同じように覚える
⑧仕上げに30個分の総復習!
⑨該当箇所を英文法問題集でアウトプット(ex.時制なら時制の箇所)
これでとりあえず文法書を一周して、間違えの印がついてるところを2周目解いていく。これを何周もして1冊完璧にしていきます。
当塾では、記憶を維持するために定期的に、オリジナル英文法のランダムテストを解いていきます。
MARCHの英語対策ならYDアカデミア
自分に合った英文法書は決まった!しかし、選択肢の文法問題の絞り方などのテクニック面が分からない!
そこでMARCH専門学習塾YDアカデミア。
大手予備校や個別指導塾では授業を受けっぱなしになってしまっている受験生が多く見られます。自習の時間が結局9割を占めます。いくら良い授業を受けても聞いてるだけでは合格できません。しかも今は良い授業をどこでも見られる映像授業があります。つまり自習の質を上げることが必要不可欠です。
YDアカデミアはこんな人にオススメ!
- 自習のモチベーションが上がらない方
- 1年で偏差値20~30以上伸ばして逆転合格したい方
- コロナウイルスのリスクを避けたい方
- 今の参考書が自分に合ってるか分からない、どれが良いのか分からない方
- 地方で近くに塾がない方
このようにお考えの方はぜひYDアカデミアで一緒に学びましょう。
YDアカデミアは1000人以上の指導経験で収集したデータを基にMARCHに特化しているため、最短の合格方法を確立しています。穴場だけに限らず上位の学部に逆転合格することも十分可能です。YDアカデミアは東京が拠点となっていますが、地方の方のためにオンラインコースもご用意しております。オンラインだからと言ってクオリティに差は出ませんのご安心ください。
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