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法政大学入試一般入学試験英語外部試験利用入試詳細まとめ

【最新版】法政大学英語外部試験利用入試詳細まとめ-出願スケジュールや倍率も

2022年11月15日
MARCH専門塾YDアカデミア代表
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MARCH専門塾YDアカデミア教務の宇山でございます!
当塾はMARCH、大学受験、私立大学に関する情報を配信しております。
ご参考になれば幸いでございます!

この記事はこんな方にオススメ!

  • 法政大学の入試で英検などのスコアを利用できるの??
  • 入試方式が多すぎてどれを受ければいいか分からない。
  • 法政大学の英語外部試験利用ってなに?
  • 英検で何級まで持っていれば有利になるの?

法政大学一般選抜入試英語外部試験利用入試詳細まとめ

今回の記事では、MARCH入試方式別詳細まとめシリーズの続きとして、前回から執筆している、法政大学の入試詳細まとめ第2弾として、「一般選抜入試英語外部試験利用入試」方式の詳細まとめを紹介していく。

数々の受験方式が乱立する昨今の受験において、受験生が一人でそれらの情報を完璧に調べ切るのはなかなか難しいことだ。加えて、複数の大学を併願して受けることが当然となっている現状で、その難しさというのは倍増しているといえる。

そんな受験生を少しでも助けるべく本記事シリーズを執筆している。すでに、明治、青学、立教、中央のMARCHの4大学の記事を執筆済みであるため、受験を検討している人はぜひそちらも参考にしてもらえればと思う。

それではさっそく、法政大学「一般選抜入試英語外部試験利用入試」方式の詳細まとめを開始していく。

英語外部試験利用入試の概要とスケジュールなど

まず初めに、「一般選抜入試英語外部試験」方式(以下:英語外部試験利用方式)がどのような内容の試験で、どんなスケジュール感覚で動くことになるのか説明しておこうと思う。

英語外部試験利用方式とは、名前の通りではあるのだが、英語外部試験例えばTOEICや実用英語技能検定などの結果を用いて合否を判定することとなる試験方式だ。

大方の私立大学で採用されている方式で、英語外部試験の結果のみではなく、それに加えて英語以外の他教科の独自問題を解答して最終的な判定を行うというのがオーソドックスなパターンだ。

法政大学においては、英語外部試験の基準を満たしたら、他教科としては1科目だけを解答すればよいという非常に、試験にかかる負担が減る方式となっており、対策などがとてもしやすいといえる。

しかしながら、英語外部試験の基準設定が高い場合などには、その基準を突破することがそもそも難しく、スタートラインに立てないという可能性もないわけではないため、受験とは違った英語外部試験への対策をしっかりと行わなければならないという点はデメリットといえるかもしれない。

では次に、英語外部試験利用方式のスケジュールや定員などの情報をまとめておく。

出願期間 全学部
2023年1月5日(木)~2022年1月18日(水) ※締切日消印有効
方式選択可能学部 法政大学全学部(15学部)
募集人員(学部別) 法学部 法律学科:5名
政治学科:5名
国際政治学科:3名
文学部 英文学科:2名経済学部 国際経済学科:5名社会学部 社会政策科学科:5名
社会学科:7名
メディア社会学科:5名 
経営学部 経営学科:8名
経営戦略学科:5名
市場経営学科:5名
国際文化学部 国際文化学科:5名人間環境学部 人間環境学科:5名現代福祉学部 福祉コミュニティ学科:2名
臨床心理学科:2名
キャリアデザイン学部 キャリアデザイン学科:5名GIS グローバル教養学科:12名スポーツ健康学部 スポーツ健康学科:5名情報科学部 コンピュータ科学科:2名
ディジタルメディア学科:2名デザイン工学部 建築学科:2名
都市環境デザイン工学科:2名
システムデザイン学科:2名理工学部 機械工学科(機械工学専修):2名
電気電子工学科:2名
応用情報工学科:2名
経営システム工学科:2名
創成科学科:2名生命科学部 生命機能学科:1名
環境応用化学科:1名
応用植物科学科:2名
試験日 2023年2月5日(日)
合格発表日 2023年2月17日(金)
入学手続き期間 2023年2月17日(金)~2023年2月24日(金)
出願に際して必要な書類 ・出身もしくは在籍学校長が発行した調査書など出願資格証明書類
原本のみ。未開封のもの。Web出願後に提出
・Web出願後に印刷可能な、入学志願書
・英語外部試験のスコア証明書
受験料 全学部共通 35000円
他学部の他学科と併願を行う場合、2学部目以降が15000円となる

参考:法政大学

このような詳細となっている。定員を見てもらえればわかる通り、非常にタイトな定員数であるが、上記したようにコスパの良い試験方式であることから人気のある試験方式だ。

のちに記載するが倍率は相当に高いものとなっているから、独自試験の問題に関しては高得点を狙っていく必要性が他の方式と比較してもより高いと言える。過去問などの対策はしっかりと行うことが重要だ。

英語外部試験利用方式における基準スコア一覧

続いて、英語外部試験利用方式を受験するにあたってみ刺さなければならない、英語外部試験の基準を一覧にしてまとめる。

各学部ごとに基準の設定が異なっているため、出願予定の学部学科がどのような基準を設定しているのかはしっかりと確認しよう。

学部・学科 英語外部試験名称とそのスコア基準
法学部 【法律学科・政治学科】
実用英語技能検定(CBT含む)⇒準1級以上
TOEFLiBT⇒62点以上
IELTS⇒5.5以上
TOEICL&R+S&W⇒940点以上
TEAP⇒280点以上
TEAPCBT⇒470点以上
GTEC⇒1120点以上
ケンブリッジ英語検定⇒162点以上
【国際政治学科】
TOEICL&R+S&W⇒990点以上
TEAPCBT⇒540点以上
それ以外は法律学科・政治学科と同
文学部 【英文学科】
実用英語技能検定(CBT含む)⇒準1級以上
TOEFLiBT⇒62点以上
IELTS⇒5.5以上
TOEICL&R+S&W⇒940点以上
TEAP⇒280点以上
TEAPCBT⇒470点以上
GTEC⇒1120点以上
ケンブリッジ英語検定⇒162点以上
経済学部 【国際経済学科】
実用英語技能検定(CBT含む)⇒準1級以上
TOEFLiBT⇒62点以上
IELTS⇒5.5以上
TOEICL&R+S&W⇒940点以上
TEAP⇒280点以上
TEAPCBT⇒470点以上
GTEC⇒1120点以上
ケンブリッジ英語検定⇒162点以上
社会学部 実用英語技能検定(CBT含む)⇒2級以上
TOEFLiBT⇒52点以上
IELTS⇒4.5以上
TOEICL&R+S&W⇒850点以上
TEAP⇒250点以上
TEAPCBT⇒470点以上
GTEC⇒1050点以上
ケンブリッジ英語検定⇒147点以上
経営学部 実用英語技能検定(CBT含む)⇒2級以上
TOEFLiBT⇒52点以上
IELTS⇒4.5以上
TOEICL&R+S&W⇒850点以上
TEAP⇒250点以上
TEAPCBT⇒470点以上
GTEC⇒1050点以上
ケンブリッジ英語検定⇒147点以上
国際文化学部 実用英語技能検定(CBT含む)⇒準1級以上
TOEFLiBT⇒62点以上
IELTS⇒5.5以上
TOEICL&R+S&W⇒990点以上
TEAP⇒280点以上
TEAPCBT⇒540点以上
GTEC⇒1120点以上
ケンブリッジ英語検定⇒162点以上
人間環境学部 実用英語技能検定(CBT含む)⇒2級以上
TOEFLiBT⇒52点以上
IELTS⇒4.5以上
TOEICL&R+S&W⇒850点以上
TEAP⇒250点以上
TEAPCBT⇒470点以上
GTEC⇒1050点以上
ケンブリッジ英語検定⇒147点以上
現代福祉学部 実用英語技能検定(CBT含む)⇒2級以上かつ2150点以上
TOEFLiBT⇒57点以上
IELTS⇒5.0以上
TOEICL&R+S&W⇒940点以上
TEAP⇒250点以上
TEAPCBT⇒470点以上
GTEC⇒1050点以上
ケンブリッジ英語検定⇒154点以上
キャリアデザイン学部 実用英語技能検定(CBT含む)⇒2級以上
TOEFLiBT⇒52点以上
IELTS⇒4.5以上
TOEICL&R+S&W⇒850点以上
TEAP⇒250点以上
TEAPCBT⇒420点以上
GTEC⇒1050点以上
ケンブリッジ英語検定⇒147点以上
スポーツ健康学部 実用英語技能検定(CBT含む)⇒2級以上
TOEFLiBT⇒52点以上
IELTS⇒4.5以上
TOEICL&R+S&W⇒850点以上
TEAP⇒250点以上
TEAPCBT⇒420点以上
GTEC⇒1050点以上
ケンブリッジ英語検定⇒147点以上
情報科学部 実用英語技能検定(CBT含む)⇒2級以上
TOEFLiBT⇒42点以上
IELTS⇒4.0以上
TOEICL&R+S&W⇒790点以上
TEAP⇒225点以上
TEAPCBT⇒420点以上
GTEC⇒1000点以上
ケンブリッジ英語検定⇒142点以上
デザイン工学部 実用英語技能検定(CBT含む)⇒2級以上
TOEFLiBT⇒42点以上
IELTS⇒4.0以上
TOEICL&R+S&W⇒790点以上
TEAP⇒225点以上
TEAPCBT⇒420点以上
GTEC⇒1000点以上
ケンブリッジ英語検定⇒142点以上
理工学部 実用英語技能検定(CBT含む)⇒2級以上
TOEFLiBT⇒42点以上
IELTS⇒4.0以上
TOEICL&R+S&W⇒790点以上
TEAP⇒225点以上
TEAPCBT⇒420点以上
GTEC⇒1000点以上
ケンブリッジ英語検定⇒142点以上
生命科学部 実用英語技能検定(CBT含む)⇒2級以上
TOEFLiBT⇒52点以上
IELTS⇒4.5以上
TOEICL&R+S&W⇒790点以上
TEAP⇒225点以上
TEAPCBT⇒420点以上
GTEC⇒1000点以上
ケンブリッジ英語検定⇒147点以上
GIS(グローバル教養学部) ・150点換算
TOEFLiBT⇒100点以上
IELTS⇒7.0以上
・140点換算
実用英語技能検定⇒1級以上
TOEFLiBT⇒85点以上
IELTS⇒6.5以上
・130点換算
実用英語技能検定⇒準1級以上かつ2500点以上
TOEFLiBT⇒76点以上
IELTS⇒6.0以上

このような基準値となっている。GISに関しては、全学部の中で唯一英語外部試験のスコアが得点に換算されるが、その他の学部では基準を満たせば文系学部であれば「国語」もしくは「数学ⅠAⅡB」のどちらかを、理系学部であれば「数学ⅠAⅡBⅢ」を解答すれば合否の判定を行える。

しかしながら、英語外部試験の基準値は英検であれば準1級以上が基本であるため、なかなか基準を満たすことは難しい。高校在学中に相応の努力をしておく必要がある。

英語外部試験利用方式の受験倍率一覧表

それでは最後に、英語外部試験利用方式の直近2年度分の入試倍率をまとめておく。

倍率は出願する学部を決定する際に重要な指標となるので、すべての学部学科に関してチェックをして、総合的な判断を行おう。

 

学科 2021年度 2022年度
法学部 法律学科
政治学科
国際政治学科
5.8倍
6.0倍
9.2倍
6.5倍
4.6倍
7.0倍
文学部 英文学科
11.8倍
10.4倍
経済学部 国際経済学 5.2倍
4.5倍
社会学部 社会政策科学科
社会学科
メディア社会学科
―倍
―倍
―倍
26.4倍
22.6倍
33.0倍
経営学部 経営学科
経営戦略学科
市場経営学科
―倍
―倍
―倍
―倍
―倍
―倍
国際文化学部 国際文化学科 ―倍
13.8倍
人間環境学部 人間環境学科 34.7倍
47.2倍
現代福祉学部 福祉コミュニティ学科
臨床心理学科
16.0倍
11.3倍
10.5倍
9.6倍
キャリアデザイン学部 キャリアデザイン学科 67.8倍
57.7倍
GIS グローバル教養学科 6.9倍 1.5倍
スポーツ健康学部 スポーツ健康学科 16.1倍
20.2倍
情報科学部 コンピュータ科学科
ディジタルメディア学科
10.6倍
7.3倍
12.9倍
10.0倍
デザイン工学部 建築学科
都市環境デザイン工学科
システムデザイン学科
12.9倍
11.6倍
13.5倍
12.1倍
11.0倍
13.5倍
理工学部 機械工学科(機械工学専修)
電気電子工学科
応用情報工学科
経営システム工学科
創成科学科
9.7倍
4.8倍
8.0倍
7.7倍
4.9倍
6.2倍
6.9倍
7.6倍
9.0倍
6.5倍
生命科学部 生命機能学科
環境応用化学科
応用植物科学科
7.1倍
7.4倍
6.9倍
10.9倍
9.1倍
9.1倍

倍率はこのようなものとなっている。経営学部は、今年度の入試から英語外部試験利用方式を導入するため、今年度の倍率は跳ね上がって高くなると考えられる。

しかしながら、安定して倍率が高い学部が存在するため、そこへの出願は合格の可能性という観点を考えたら、避けた方がいいといえるかもしれない。

 

以上で、法政大学「一般選抜入試英語外部試験利用入試」方式の詳細まとめを終了する。参考になったなら幸いだ。

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