【最新版】MARCH大学陸上部・駅伝強さランキング
MARCH専門塾YDアカデミア教務の宇山でございます!
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ご参考になれば幸いでございます!
この記事はこんな方にオススメ!
- MARCHの陸上部のレベルってどんくらい高いの?
- 大学から陸上・駅伝って始められるの?
- 陸上部には入らないが陸上部を応援したい!
その他の部活のランキングにもご興味がある方はこちらもチェック!
さて、それでは今回の記事では、MARCH部活別強さランキングシリーズ、第11弾といたしまして、MARCH陸上部強さランキングを紹介していこうと思う!
大学の陸上のイメージといえば、と言われて真っ先に皆さんの頭の中に思い出されるのは間違いなく、日本のお正月の恒例行事である「東京箱根往復大学駅伝競走」、通称「箱根駅伝」だろう。毎年のように違ったドラマが生まれ、積み上げてきた努力の集大成を選手たちが出し切る姿に涙を流すことも少なくない。
そんなことから駅伝のイメージが強いのが大学陸上だと思われるが、もちろんのこと駅伝以外の短距離だったり、器具を使うものだったりというその他の陸上種目も当然に部活で取り組まれているから安心してほしい。全日本インカレなども盛んにおこなわれているし、箱根駅伝以外のいわゆる三大駅伝などと言われる大きな大会も目白押しだ。
MARCH大学陸上部強さランキング
自分の身一つでどこまでも上を目指していける競技の代表格だといえる陸上。そんな陸上が、MARCHではどのように取り組まれていて、そしてどの大学が強いのか。総合的な視点からお伝えしていければと考えている。
MARCHの陸上部はすべての大学において創部から100年が経過しているという長い伝統を培っているのだ。100年を超える歴史を持つ部活というのは珍しく、長い歴史によって培われてきた土壌や環境で取り組めるというのは貴重なことだ!まずはどのMARCHの陸上部に入っても十分な環境が整っているといえるだろう。
ただ、あくまでも本記事執筆者の独断に基づいて作られたランキングであるから、その点は注意してほしい。
それではさっそく、MARCH陸上部強さランキングの紹介を始めていこうと思う!
第1位 青山学院大学
参考:青山学院大学陸上競技部
やはり、この大学を第1位とせざるを得なかった。本MARCH陸上部強さランキングで栄えある第1位とさせてもらったのは、青山学院大学陸上競技部だ。
近年の青山学院大学陸上部は見事な成績を残しており、特に長距離の部門ではMARCHのみならず全国でも有数の実力をいかんなく発揮しているチームであるといえる。
直近で記憶に新しいものとしては、前回、前々回の、つまりは、2021年度、2020年度の「箱根駅伝」で二連覇を青山学院大学が達成したことが挙げられるだろう。今このページを見ている皆さんも印象に残っているのでないだろうか?
しかしながら青山学院大学陸上部の、特に長距離ブロックが実績を残し始めたのはつい近年からのことで、実は2012年に三大駅伝である「出雲駅伝」で優勝するまで三大駅伝での優勝記録を有してはいなかったのである。しかしながらそこから破竹の勢いで成績を挙げ始めた。
2015年の箱根駅伝での悲願の初優勝を獲得し、翌年2016年も優勝して連覇を達成。さらに2015年の箱根駅伝に関しては、全区間において首位を獲得して優勝する完全優勝を成し遂げており、全大学を含めてもおよそ40年ぶりの快挙を果たしている。そこから三大駅伝の三冠を遂げていったとは本当に驚きである。
現在の総監督の原晋監督の着任も非常に大きかったかもしれないが、生徒の主体性を重んじる監督の指導スタイルを意味あるものにしたのは陸上部の生徒が努力したからこそであり、青山学院大学陸上部の底力をあらわしているものであると言えよう。
陸上部の女子短距離ブロックも結果を残しており、全日本インカレで400×4リレーで優勝したり、4×100リレーでも優勝するなどしている。直近の大会でも、各種目ごとに優勝者を出しており、短距離女子の強さというのも青山学院大学陸上部の魅力の一つであるといえる。
第2位 中央大学
参考:中央大学陸上競技部
次に本ランキングにて第2位とさせてもらったのは、中央大学陸上部だ。
中央大学陸上部は、本年2022年で創部してから102年が経過した非常に歴史のある部活である。陸上競技自体がはるか古来からある競技であるし、自分の身一つで行えるのが陸上競技の良さであるから、部活として開きやすかったという理由もあるだろう。
さて、中央大学は一つの大きな記録を有しており、というのも箱根駅伝における最多優勝を果たしているのである。その回数はなんと14回にも上り、近年は残念ながら優勝からは離れてしまっているが今後の復活には大いに期待できるところだ。
また箱根駅伝に関しては中央大学はもう一つ大きな記録を持っていて、最多出場回数95回さらに、87回連続出場というとんでもない状態を維持しているのだ。箱根駅伝は関東学生連合に所属している大学のみ参加できる大会であるとはいえ、関東圏は強豪校がひしめいているわけで、その中で連続出場記録が途切れることがないというのは稀有な記憶だ。
さらに、オリンピック選手として有名なOBとして飯塚翔太選手も輩出していたり、現役選手でも世界大会に出場している選手が多数おりU20世界選手権に代表として出場する選手も今年度2022年だけでなく例年輩出しているのは驚きである。
第3位 法政大学
参考:法政大学陸上競技部
さて、本ランキングにおいて第3位とさせてもらったのは、法政大学陸上部だ。
法政大学陸上部も強豪校として有名で、箱根駅伝には合計出場回数82回と、箱根駅伝出場校の中でも4番目に多い記録を有している。箱根駅伝における総合最高成績は第3位と優勝には一歩手が届いていないが、安定してシード権内をキープし、たとえシード権外でも予選会で優秀な成績を残すことがほとんどだ。
歴代を振り返ると全日本インカレ優勝者も在籍していたりと、短距離も長距離もまんべんなく実力を有しているのが法政大学であるといえる。
つい直近で行われた、日本陸上競技選手権大会、通称日本選手権では、男女ともに4×400メートルリレーにて自己ベストを更新したうえで2位入賞を果たし、男女ダブル表彰台という結果を残している。
OBとしても、世界陸上において2度メダルを獲得しオリンピックにも連続出場した「走る哲学者」為末大さんや、オリンピックに2度出場した金丸祐三さんなど実力者のOBが複数在籍していたなど、陸上競技を盛り上げてきた大学でもあるのだ。
第4位 明治大学
参考:明治大学体育会競走部
次に本ランキングにおいて第4位とさせてもらったのは、明治大学体育会競走部だ。
陸上競技部という名称ではなく、「競走部」という名称を用いているところも特徴的である。1907年創部で創部してから今年で115年となり、日本の大学の中でも歴史が古い部活であり、重厚な伝統を有している部活だ。
箱根駅伝の予選もしくは本選に、第1回大会から出場を続けており、実は箱根駅伝の開催のルーツを作ったのは明治大学の当時在籍していた生徒たちによるもので、明治大学が箱根駅伝を生み出したといっても過言ではないのである。
総合出場回数は63回で、18連続出場記録が箱根駅伝での記録だ。近年少し低迷し、2018年大会では、なんと予選会でも13位と本選出場を逃すことになったが、翌々年から新監督の指導の下で本選に復活し、箱根駅伝でのシード権獲得や入賞を目指している。
短距離部門と競歩部門は関東インカレでも多数の優勝者を輩出しているなど優秀で、特に競歩部門では全日本インカレで入賞するなどの記録を残している。
直近では2022年全日本学生インカレで5000メートルで5位に入賞や200メートルで準優勝など個々の選手が光るものを示している。今後さらに総合力が上がることに期待がかかる。
第5位 立教大学
さて、残念ながら本ランキングにて最下位とさせてもらったのは、立教大学陸上部だ。
立教大学陸上競技部は、「男子駅伝チーム」という箱根駅伝への出場と入賞を目指すための特別な部類を設けており、2024年度の箱根駅伝出場に向けて「立教箱根駅伝2024事業」というものを企画し、2024年の箱根駅伝の出場を目指し、部活にとどまらず大学レベルで取り組んでいる。
1968年以来箱根駅伝からの出場は遠ざかっており、学生連合チームで代表者が一人出場するという状況が続いているため、悲願の箱根駅伝への復活出場を目指し、ぜひとも出場してほしいところである。
もちろん、長距離だけでなく短距離や中距離、フィールド競技などすべての部門が長距離の事業に触発されて更なる技術力向上に努めており、全体的な成長が今後楽しみなのが立教大学陸上部であるといえるだろう。
まとめ
さて、本ランキングいかがだっただろうか?陸上は奥が深く、競技種別も多いスポーツであるから、ぜひとも部活動に挑戦し自分に合った競技を見つけてみよう!参考になったなら幸いだ。
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