【最新版】MARCH大学ラクロス部ランキング
MARCH専門塾YDアカデミア教務の宇山でございます!
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ご参考になれば幸いでございます!
この記事はこんな方にオススメ!
- MARCHのラクロス部のレベルってどんくらい高いの?
- 大学からラクロスって始められるの?
- ラクロス部には入らないがラクロス部を応援したい!
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MARCHラクロス部強さランキング
今回の記事では、MARCH部活別ランキングシリーズの第8弾として、MARCHラクロス部強さランキングを紹介していこうと思う!
中学校、高校でラクロスができるところはそこまでないものだが、大学に入ると大体どの大学でもラクロス部、もしくはラクロスサークルなどラクロスができる環境が整っていることが多い。
そんなことからラクロスは、大学から経験を積み始めるという人がほとんどであるために、誰しもに上を目指していけるチャンスがあるのだ。誰しもにチャンスがあるスポーツというのはあまりなく、その中でも人気の高いスポーツであるラクロスを部活として選択すれば、いろいろな出会いや機会が得られることは間違いないはずだ。
そんな人気のラクロス、MARCH各大学でどのように取り組まれているのか、どのような雰囲気なのか、どこが強いのか、総合的な内容を今回お伝えしていければと思う。
ただしあくまでも本ランキングは、記事執筆者である私が、直近の大会記録や経歴などを総合して独断で決定しているものだから、その点には注意してほしい。
それではさっそく、MARCHラクロス部ランキングを紹介していこう!
第1位 明治大学
本MARCHラクロス部ランキングにて第1位とさせていただいたのは、明治大学ラクロス部だ。
明治大学ラクロス部は、特に女子部が関東の中では無類の強さを誇っていることで有名な大学だ。男子部にしても、関東学生リーグの1部に所属しており、男女ともにレベルが高いのが明治大学のラクロス部であるといえる。
ラクロスは、ほかの部活スポーツと比較した時に女性からの人気が高いスポーツであるといえ、女子部の強さというのは非常に大事な視点となってくるため、女子部が関東や、加えてその先の全日本大学ラクロス選手権大会(インカレ)などでも実績を残している明治大学はまさしく、1位となるにふさわしい大学であるのだ。
今まで女子部は、インカレで優勝すること2回、大学以外の社会人チームなども参加し本当の意味での国内最強を決めることとなる全日本選手権でも2回の優勝経験がある。
2016年以降はあまり目立った成績を残すことができていないが、関東ではベスト4以内をキープしている女子部はまさしく、関東の女子ラクロス界を牽引する存在であると言えよう。
男子部はチームスローガンに「ONE HUSKIES」を掲げ、チーム一丸となったプレイと学生日本一を目指して練習に取り組んでいる。全日本学生選手権のファイナル4という優勝チームを決める本選に連続で出場しているものの優勝をつかみ取れていない男子部の試合には注目していきたい。
女子部は「社会で活躍するいい女」を理念として全国出場と制覇を目指して日々邁進している。アンダー世代の日本代表選手なども例年輩出していることから、単純に大学や日本などの狭い社会を超え、より広い世界まで視野に入れることができるのも大きな魅力の一つとなるだろう。
第2位 立教大学
本ランキングにて第2位とさせてもらったのは、立教大学ラクロス部だ。
立教大学のラクロス部は男女ともに関東学生リーグの1部に所属している強豪チームだ。また、男女ともに150名以上の部員数を誇る非常に大規模なチームとなっている。これもひとえに大学でのラクロスの人気度を物語るとともに、立教大学ラクロス部の知名度ゆえであるともいえるだろう。
男子部がチーム名「SAINTS」、女子部がチーム名「ULTIMATES」として活動をしている。学生日本一を男女ともに掲げて日々の活動に取り組んでおり、やはり肝となってくる関東学生大会でのファイナル4への進出をまずは突破していくことを目指している。
女子部は直近では2019年に華々しい記録を残していて、なんと関東学生リーグ優勝、全日本大学選手権優勝、そして全日本選手権で準優勝という大記録を打ち出したのだ。惜しくも三冠には届かなかったとはいえ、非常に達成困難な記録であり、そのような記録を残すことのできるポテンシャルを持ったチームなのだ。
昨年度などは新型コロナウイルスの影響で大会規模が縮小された影響などもあり目標到達はできていないが、徐々に本来の調子を取り戻して活動することができ始めていることから、男女ともに底力を見せていきたいところだ。
また、伝統の「立明戦」や「六大学対抗戦」なども開かれており、それらで様々な大学と関わる機会が得られ人脈が広がり、試合経験も積んでいけるのは伝統校ならではの魅力であると言えよう。
第3位 中央大学
参考:中央大学ラクロス部
MARCHラクロス部ランキングにて、第3位とさせていただいたのは中央大学ラクロス部だ。
中央大学ラクロス部は、現在男女両部とも関東学生リーグ1部に所属することができている。女子部に関しては、2018年に創部してから初の1部昇格を果たしたものの、翌年には2部降格、しかしながら昨年度(2021年度)に1部昇格を果たすという波乱万丈な近況を送っている。
男子部は2013年度から安定して1部に定着しており、優勝や全国出場に向けて練習に取り組んでいる。2017年には、創部以来初のファイナル4進出を果たしており、2019年にはアンダー22の日本代表が二人部活から選出され、その年の日本代表はアジア・パシフィック大会で優勝を達成している。
関東の大学から選ばれた代表で構成されるユースチームなどにも毎年複数人が選出されるなど、光るものを持った選手が毎年在籍し、その中には大学からラクロスを始めたという人も珍しいものではないのである。やはり、誰しもが平等にチャンスをつかめる可能性のあるスポーツであるという魅力は非常に大きいものであるといえるだろう。
男女ともに、週5日間7時からという朝早くからの練習量をこなしており、厳しい練習ではあるものの、そこを乗り越えた先にあるものはかけがえのない経験となっているだろうことは間違いない。
男子部は活動理念に中央大学の理念でもある「知行合一」を掲げ、行動する知性を体現する部活として、日本一を目指して邁進している。また、女子部は「誇りある楽交球人」という理念を掲げたうえで、そこまで多くない人数を活かしてコンパクトながらも技術を追求し、少数精鋭でさらに上を目指している。少しユニークな点として女子部は文武両道を果たすため、「全単位取得」を合わせて目標としているところも特筆すべきか。
第4位 法政大学
参考:法政大学ラクロス部
さて、本ランキングにて第4位とさせていただいたのは、法政大学ラクロス部だ。
今までのチームと違い、現在は男子部は関東2部リーグ、女子部は関東1部リーグに所属している。男子部は2003年に1部リーグに昇格して以後順調に1部をキープしていたが、昨年から2部に転落してしまい、今年度1部昇格をはたすことができるかがポイントとなってくるだろう。
直近のリーグ戦の結果としては、女子部は勝利をつかむことはできておらず、昨今調子を上げて強豪校の仲間入りを果たした日本女子体育大学などに負けてしまうなどなかなか厳しい状況ではあるものの、これからの奮起に期待していきたい。
一方の男子部は2部リーグにて周囲を圧倒する力を見せており、十分に1部でも通用する力を見せている。事実アンダー22の日本代表に昨年チームから二人が選出されているなど、粒が光る選手も在籍しておりぜひとも1部に再度昇格し、学生日本一などの高い目標を達成していってほしい。
第5位 青山学院大学
今回のランキングにては残念ながら第5位とさせてもらったのは、青山学院大学ラクロス部だ。
青山学院大学も法政大学と同じく、男子部は関東2部リーグに、女子部は関東1部リーグに属しているチームだ。女子部は1部リーグで中盤に位置しており、男子部は2部リーグで上位という、非常に両大学ともに状況が似ており順位をつけることが難しい2校であった。
女子部は全国優勝をつかみ取ることを目標に活動しており、1部リーグに安定して位置し上位進出を目指して邁進している。男子部は2010年度以降1部昇格を果たすことができておらず、ここがランキングを決めるにあたる決定的な要因となったといえる。
男子部は1部と2部の入れ替え戦に進出しぜひとも1部リーグ昇格を果たし、2010年以来行くことのできていない1部リーグで戦えるようになってほしいものである。
さて、MARCHラクロス部ランキングいかがだっただろうか。いかなる強豪校といえども、ラクロスという競技は選手のほとんどが大学からラクロスを始めたという人だ。自分の努力次第で結果をつかみ取っていくことのできる数少ないスポーツであると言えよう。強豪校だからといえ臆することなく、ぜひとも挑戦していってみてはどうだろう。
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