【最新版】MARCH大学ボクシング部ランキング
MARCH専門塾YDアカデミア教務の宇山でございます!
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ご参考になれば幸いでございます!
この記事はこんな方にオススメ!
- MARCHのボクシング部のレベルってどんくらい高いの?
- 大学からボクシングって始められるの?
- ボクシング部には入らないがボクシング部を応援したい!
その他の部活のランキングにもご興味がある方はこちらもチェック!
MARCH大学ボクシング部強さランキング
さて、今回の記事では、大人気企画であるMARCH部活別強さランキングシリーズの続編として、MARCH大学ボクシング部強さランキングを紹介していこうと思う!
ボクシングといえば、拳にグローブを見につけ相手の上半身と側面のみを対象にして拳のみで戦い、大学生の選手権で取り入れられるアマチュアボクシングのルールではリングの上で1ラウンド3分間をトータル3ラウンド行って勝敗を決する非常にスピーディな勝負となる。
みなさんがイメージするボクシングの選手といえばと考えたときに挙げることができるのは、WBOのスーパーフライ級で7回にわたり世界王者となった井上尚弥選手や、現在スーパーフライ級で世界王者である井岡一翔選手などがいるだろうか?彼らは、ニュース番組などで取り上げられている機会も多く、名前は聞いたことがあるという人もいると思う。
また、現在はボクサーをやっていたようには思えないものの、タレントとして様々なバラエティで活躍している具志堅用高さんも、現役時代は元WBAのライトフライ級の世界王者で、今でも番組でボクシングをやる機会があれば切れの良い動きを披露している。
高校生時代に部活としてボクシングをやっていたという人はそこまで多くはないだろうし、周囲の部員たちはほとんどが大学からボクシングを始めたという人がほとんどだと考えられるから、ぜひともチャンスととらえて大学からボクシングを始めてみるというのもいいのではないだろうか。
さて、そんなボクシングがMARCHにおいてどのように取り組まれていて、どの大学が強いのか、ランキング形式にして紹介していこうと考えている。
それではさっそく、MARCHボクシング部強さランキングの紹介を始めていこう!
第1位 中央大学
それでは、本MARCHボクシング部強さランキングにおいて第1位とさせてもらったのは、中央大学ボクシング部だ。
中央大学ボクシング部は、関東ボクシング連盟主催の大学対抗ボクシング部戦である関東大学ボクシングリーグ戦に所属しているチームだ。関東リーグ戦はボクシングの聖地と呼ばれている「後楽園ホール」で毎年5月から7月にかけて開催されるもので、日本のボクシング好きであれば注目するという人も多い。
そんな国内でもメジャーかつ大規模なボクシングの大会において、近年中央大ボクシング部は1部リーグに所属していた。しかしながら一番最近に行われたリーグ戦、2022年関東リーグ戦において1部最下位となり2部リーグに降格してしまったのである。直近のリーグ戦の結果を見ると、、、
2016年 2部1位(1部昇格)
2017年 1部6位
2018年 1部6位
2019年 1部6位
2020年 中止
2021年 1部6位
2022年 1部6位
というような結果となっている。2016年に1部昇格を果たしてから5年にわたり1部にとどまっていたが、今年のリーグ戦でとうとう2部に降格してしまった。しかしながら、強豪ひしめく1部リーグにとどまっていただけでも十分な実力を有しているチームであると断言できる。
関東と関西のリーグ戦優勝校が戦って大学日本一を決める「全日本大学選手権」では、歴代で12回進出し12回優勝し全国1位となっている。1990年以降離れてしまっているが、今後の復活に期待したいところである。
また、その他の大きな大会である「全日本選手権」や「国民体育大会」などに出場し、優勝や入賞をしている選手も毎年輩出しており、2019年度の国民体育大会では2階級で準優勝、1階級で3位入賞と4年生部員たちが有終の美を飾った。安定して大会において実績を残しており、入部したら大きな成長を果たすことができることは間違いない。
第2位 法政大学
参考:法政大学ボクシング部
次に、本ランキング第2位とさせてもらったのは、法政大学ボクシング部だ。
法政大学ボクシング部は、関東学生リーグ1部に所属しているチームだ。リーグ戦において近年2部リーグに所属している期間が長かったのだが、今年度2022年の2部リーグで全勝優勝を果たし、本ランキング1位とさせてもらった中央大学を破り、念願の1部リーグ昇格を果たしたのである。直近のリーグ戦の結果としては、、、
2016年 1部6位
2017年 2部2位
2018年 2部1位
2019年 2部1位
2021年 2部1位
2022年 2部1位(1部昇格)
というようなものとなっている。2部においては圧倒的な強さを示していたことが顕著にわかり、実力としてはほとんど1部リーグと同一のものであるといえるだろう。実際に今年度1部に昇格したわけであるから、来年度からのリーグ戦には注目しておくべきといえそうだ。
現在までに法政大ボクシング部では、全日本選手権のチャンピオンを39名、国民体育大会にて35人のチャンピオンを輩出している歴史的に見ても強豪のチームなのである。全日本大学選手権ではまだ結果を出せたことがないゆえ、一層1部での活躍が期待されるところであり、部員たちも目標高く活動していくだろう。
第3位 立教大学
参考:立教大学ボクシング部
さて、ボクシング部強さランキング第3位とさせてもらったのは、立教大学ボクシング部だ。
立教大学ボクシング部は、関東大学リーグ2部に所属しているチームだ。近年のリーグ戦の結果を見ると、、、
2016年 3部
2017年 2部5位
2018年 2部5位
2019年 2部4位
2021年 2部4位
2022年 2部5位
というような結果となっている。2016年に2部に昇格して以降、直近の5年間は2部リーグにとどまり続け2部リーグで、中位に位置しているという状況だ。2部の中で上位進出していけるかどうかが今後の部活としての目標となっている。
2006年などには一時、7部リーグまで転落したことのある立教ボクシング部。大学のボクシング部としては最も長い歴史を有する伝統ある部活動であり、古豪なのだ。そんな一時の低迷からも脱却し、なんどきでも挑戦者であるという精神を大事にしつつ、一つ一つの練習を行っているとのことである。
部員数が多くなく、およそ15名程度の小規模なものであるから、雰囲気もアットホームなもので過ごしやすい環境ができているだろうと考えられる。
第4位 明治大学
参考:明治大学ボクシング部
本ランキングにて、第4位とさせてもらったのは、明治大学ボクシング部だ。
明治大学ボクシング部は、現在関東学生リーグ3部に所属しているチームだ。1923年に日本で三番目に創設されたボクシング部として有名で、過去にはガッツ石松さんなど5名の世界王者を輩出した伝説的ジムの「ヨネクラボクシングジム」を創設したメルボルンオリンピック代表の米倉健司さんが在籍していたことでも知られている。非常に歴史深い部活だ。
直近のリーグ戦の結果としては、、、
2016年 2部3位
2017年 2部4位
2018年 2部6位(3部降格)
2019年 3部2位
2021年 3部2位
2022年 3部1位(2部昇格)
このようなものとなっている。なんと今年度の3部リーグで優勝し、2部リーグに昇格し、来年度は一つ上の舞台で戦うこととなるのである。もともと数年前までは2部リーグに属していたため、念願の復帰という形となる。
部員数が非常に少なく、各学年2~4名ほどしか在籍しておらず部活の規模としては非常に小さいが、その分少数精鋭で戦っているチームだ。部員が少ないからこそ、裏を返せば試合に出場するチャンスが多いということであるから、2部に昇格したよいタイミングでの入部の検討してみてはどうだろう。
第5位 青山学院大学
参考:青山学院大学ボクシング部
それでは、残念ながら本ランキング第5位とさせてもらったのは、青山学院大学ボクシング部だ。
青山学院大学ボクシング部は、関東リーグ戦3部に所属しており、直近ではは3部の中でも中位に位置していることが多いチームだ。
もともと青学のボクシング部は、4部リーグに所属していて昇格を目指していたのだが、平成30年度(2018年)に4部において全勝優勝を果たし、一橋大学との入れ替え戦を制して3部リーグに昇格した。3部リーグ昇格から4年が経過しているが、3部リーグにとどまることができているため、実力が成長しているといえるだろう。
また、青学ボクシング部は、MARCHのボクシング部の中で唯一女子チームが実績を残していて、女子チームは関東大学女子リーグにて1部に属しており、その中で4~6位の中位に位置することができている。女性の人でボクシングに挑戦してみたいと考えている人であれば、青山学院大学ボクシング部に着目しておこう。
まとめ
さて、MARCHボクシング部強さランキングいかがだっただろうか?大学選びの参考になったなら幸いだ。次の記事をお楽しみに!
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