【あの人も!?】青山学院大学出身の有名人まとめ
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この記事はこんな方にオススメ!
- 青山学院大学ってどんな大学?
- MARCH大学に行けば有名人にも会えるの?
- 学校内に普通に有名人歩いてるの?
さて今回の記事では、青山学院大学出身の有名人や著名人を何人か取り上げて紹介していきたいと思う。取り上げた人々は、職業や経歴など本当に様々であるから、青山学院大学の卒業生の多様性がよくわかるだろう。
そもそも、青山学院大学は、明治初期に三人の宣教師たちが興した三つの学校を源流とする大学だ。それら三つの学校が1883年(明治16年)に東京英和学校として合流して開校し、1894年に現在の名称である青山学院と改称して当初は神学部と普通部の二学部制だった。
そして1949年の学校教育法制定によって新制大学として、現在と同じ体制の大学として成立したというのが簡単な歴史だ。源流である学校が、メソジスト系の宣教師によって設立されたこともあり、キリスト教の教えを教育の基本方針としており、学院院長や理事長などの要職はキリスト教徒であることが義務付けられている。
実際の学部の授業でも、「キリスト教概論」の授業が必修単位として設定されているなど、学問としてキリスト教を修めることもできることも魅力のひとつだろう。新約聖書を構成するマタイによる福音書の一節である「地の塩、世の光」をスクール・モットーとしているのも、その表れだ。
青山学院大学出身の著名人・有名人
それではここから、本題である青山学院大学出身の著名人や有名人を紹介していこうと思う。
田中みな実
文学部英米文学科卒
さて、一人目として紹介するのは、現在テレビ出演などの機会を増やし、メディアで見ることが多くなった、女優、フリーアナウンサーの田中みな実さんだ。
TBSで毎週日曜日に放送されている爆笑問題がMCを勤めている『サンデージャポン』では、あけすけなトークやあざとキャラなどで目立っており、最近では昨年2021年に『ずっと独身でいるつもり?』では女優として初主演を飾り、生きづらさを感じる女性である主人個を演じきった。
そんな活躍の場を増やしている田中みな実さんだが、もともとアメリカ生まれだったり小学生時代にはロンドンやニューヨークなどを転々としていたこともあり、英語が堪能であるという一面も持っている。番組内やインタビューの際などに流ちょうな英語を披露する場面がたまに見られる。
その英語を活かして、青山学院大学では文学部の花形である英米文学科に入学した。雑誌モデルなどの仕事を行うなかで、青山学院大学に在学中に参加していたテニスサークル「ELLEテニスチーム愛好会」で、アナウンサーの先輩である小川彩佳さんの影響でアナウンサーを志したという。
大学での活動がまさに自分自身の将来に直結するというパターンを実践したというのがわかる。そうして志した道を独自性を持って駆け上がっていくのは難しいことだが、田中みな実さんのすごいところだろう。
フルーツポンチ村上健志
経済学部卒
二人目に紹介するのは、テレビではその多彩なキャラクターで視聴者を翻弄し笑わせ、コントにおいてはナルシストキャラなどでボケを担当する、フルーツポンチの村上健志さんだ。
『アメトーーク!』の人気企画である運動神経悪い芸人などでは、その独特な膝が曲がっていない走り方などで笑いを誘い、「ヒザ神」などの異名もつけられている。また、人気番組である『プレバト!!』内で俳句を詠むことにはまり、現在ではなんと、中学校3年生向けの国語の教科書に、村上さんが詠んだ俳句が掲載されているほどだ。
さて、そのようにお茶の間の笑いを生む村上さんだが、小さいころから勉強が得意であったようだ。そのこともあり、出身地である茨城県内の進学校である茨城県立竜ケ崎第一高等学校から、青山学院大学の経済学部に現役で合格し、順風満帆のルートを歩んでいる。
テレビでもその頭の良さを生かして、『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』ではインテリ芸人として出演したこともある。芸人を志した理由は、大学在学時から並行して通っていた映画学校の仲間から誘われたからで、吉本興業の養成所であるNSCに所属し、そこで相方の亘健太郎さんと出会い、コンビを結成したという。
コンビとしても、個人としてもまだまだ隠れた才能やセンスを見せつけてくれそうであるのは、底知れないところで注目していきたいものだ。
6代目三遊亭圓楽師匠
法学部卒
3人目として紹介するのは、日本テレビの日曜日夕方の大人気番組で皆さんも一度は見たことがあるであろう、『笑点』の不動のレギュラーであり落語家の三遊亭圓楽師匠だ。
笑点内では、毒舌キャラかつ皮肉屋なキャラで、林家木久扇師匠や2018年に残念ながら亡くなった桂歌丸師匠などをいじって、座布団をすべて没収されたりするのはお決まりだろう。一応笑点を知らない人に説明しておくと、うまいことを言ったり笑いを取ったりすると、メンバーには座布団が渡され10枚ためると景品がもらえるものだ。
政治や世相の風刺などもネタにして笑いをとったりすることからもわかることだが、知的な人物であり、都立深川高校在学時に、気軽な気持ちで青山学院大学を受けたら合格したという逸話も残っている。ぜひとも受験生の皆さんには、軽い気持ちとは言わないが、圓楽師匠のように気張りすぎず受験には臨んでほしいものである。
ちなみによだんであるものの、これは筆者である私も調べるまで知らなかったのだが、圓楽師匠の弟子としてコメンテーターや作家である伊集院光さんがいるというのは驚きだった。芸能界の人と人の意外なつながりを実感する瞬間だ。
圓楽師匠は今年2022年の初頭には脳梗塞で入院されたり、それ以前にも肺がんなどで入退院を繰り返されているなど、体調面が非常に心配される。いつまでも健康でい続け、笑点で紫の紋付をまとっている姿を見せていてほしいものである。
サザンオールスターズ
メンバー3人が卒業もしくは在学していた
さて、4番目に紹介するのは、サザンオールスターズだ。受験生の中にファンであるという人もいるだろうし、『真夏の果実』や『TSUNAMI』などの名曲はテレビや町中で一度は聞いたことがあるであろうと思う。
メンバーの全員が青山学院大学に在学していたり、卒業している。ボーカルである桑田佳祐さんは経営学部、ベースの関口和之さんは文学部、キーボードの原由子さんも文学部という形である。桑田さんはバンド活動へ専念するために大学に通うことをやめ結果的に除籍処分になっている。
大学の音楽サークル「BETTERDAYS」に所属し、そこで活動として様々なメンバーと行ったバンド活動を元にして、サザンオールスターズは結成された。YAMAHAが主催していた「EastWest」というアマチュアバンド向けの大会に出場したことをきっかけに、バンドとしての実力を示し始めた。
メジャーデビュー曲はこれも名曲である『勝手にシンドバッド』で、他にも『いとしのエリー』や桑田佳祐さんのソロでも『白い恋人たち』など様々な人々に愛される曲を生み出している。幅広い音楽性やその日本的でありつつも海外のような陽気さを兼ね備えた世界観は、いつでも新鮮さを感じさせてくれるものだ。
大学時代のバントを続けてデビューするということはよく聞く話ではあるものの、ここまで大きいバンドに育て上げたのはひとえに魅力的なメンバーがたまたま同じ時に青山学院大学に入学したという奇跡ゆえだ。大学という場所の稀有性がよくわかる。
あさのあつこ
文学部卒業
いよいよ最後である五人目として紹介するのは、ベストセラー作家である小説家、児童文学小説家であるあさのあつこさんだ。
彼女の作品としてもっとも有名なのは、累計1000万部を突破した中学生の野球少年二人が組むバッテリーの友情や青春を描く『バッテリー』だ。漫画化やアニメ化もされ、アニメでは大人気声優である宮野真守さんが主人公の一人でピッチャーの原田巧役を演じている。
『バッテリー』だけではなく、近未来ディストピアを舞台にその真相や謎を追う『NO.6』、中学生漫才コンビの学校生活を描く『THE MANZAI』など、この年齢になって読んでも感じるものが多い魅力的な作品をたくさん生み出している。
濃密な人間関係の描写や作品刊行時には批判も受けた同性愛的内容など、児童文学の枠を超えた作品を生み出し、老若男女を問わず読み応えのある作品が多い。
子どもの時から本が好きで、中学生の時に作家を志し、高校生時代にはルーズリーフに詩などを書きとめるなどして、夢に真っすぐ向かっていった。青山学院大学在学中には児童文学サークルに所属し、一篇の習作を書き上げている。教員をしつつ、結婚や子育てなどもこなし、37歳という遅咲きで作家デビューを果たした。
自分自身の経験を最大限に生かし、夢を捨てずに持ち続け、その夢を叶えたその姿勢は受験生の人たちにもぜひ教訓としてほしい。
さて、ここまで青山学院大学を卒業した有名人や著名人を紹介してきたがいかがだっただろうか?一見受験とは関係ないテーマだが、この記事を読んでモチベーションのひとつなどになれたなら幸いだ。
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