【あなたの知っているあの人も?】中央大学出身の有名人まとめ
MARCH専門塾YDアカデミア教務の宇山でございます!
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この記事はこんな方にオススメ!
- 中央大学ってどんな大学?
- MARCH大学に行けば有名人にも会えるの?
- 学校内に普通に有名人歩いてるの?
それでは、今回の記事では中央大学を卒業している、もしくは中央大学とゆかりのある有名人や著名人を紹介していきたいと思う。
自分の目指している大学に自分が知っている有名人や著名人が関係していると知ることができれば、受験のモチベーションにも繋がるし、もしまだ中央大学を受けるか決めかねている人も、知ることで気持ちが固まったりするかもしれないので、ぜひとも楽しんで記事を読んでほしい。
それではまず簡単に中央大学の概略に触れておこう。中央大学は、明治18年に明治期のトップの法律家たちが協力して創設した英吉利法律学校がもととなっている。当初はイギリス法を中心に教授する学校であったが、日本国内の法律が整備されていくに従い日本法についても触れるようになり、日本法学校などと改称していき、1905年の経済学科設立時に、中央大学という名称となった。
早稲田、慶応などの現在の私学のトップに次ぐ三番目に私大として大学に認定されたことなどからも、非常に歴史深い大学であるということがわかる。「法科の中央」という異名を当初から有しており、現在でも法学部は中央大学の看板学部であり、多数の司法試験合格者を出している。実は公認会計士の合格人数もトップクラスであるということはあまり知られていないが事実である。
このように歴史深く、実績も残している中央大学には果たしてどのような卒業生やゆかりのある人物がいるのだろうか?早速だが紹介に移っていきたいと思う。
中央大学にゆかりのある有名人・著名人
ではこれから中央大学と関わりのある人の名から、広く5名ほどをピックアップして紹介していく。いろいろな分野の人を紹介していくのでぜひとも最後までチェックしてみてほしい!
阿部寛
理工学部電気工学科卒
さて、今回の記事一人目として紹介していくのは、掘りの深い顔とまた深みのある声、渋い演技からギャグまで多彩なキャラを演じ、様々な映画やドラマに出演している俳優の阿部寛さんだ。
2006年に放映された『結婚できない男』では、細かく意地の悪い不器用な男役を演じ視聴者を引き込み、また2012年にはヤマザキマリさん原作で、現代日本にタイムスリップしてきたローマ人の浴場設計士の珍道中を描いた『テルマエロマエ』では、本物顔負けのローマ人役を熱演し映画賞を総なめにした。
上記した二つは彼の代表作ともいえる作品であるが、他にも『TRICK』、東野圭吾原作の『加賀恭一郎シリーズ』、池井戸潤原作の『下町ロケット』などの作品で主演を張り、舞台でも活躍するなど、受験生の皆さんも一つくらいは見たことがあったり好きなものがあったりするのではなかろうか。
そんな阿部寛さんは、一浪の末に中央大学に合格し、在学中に姉の勧めで応募したモデルコンテストで優勝したことがきっかけで芸能界に飛び込んでいった。今でも十分にイケメンであるが、当時はさらに磨きがかかったイケメンぶりを披露し、二枚目俳優として活躍していた。
今ではあまり想像できない役柄ではあるが、当時の写真は本当に今の阿部寛さんをそのまま若くしたような感じで、確かにと思わせるものはある。
西村博之
文学部教育学科心理学コース卒業
二人目として紹介していくのは、独特な弁舌やはっきりとした物言いで世間にいい意味でも悪い意味でもインパクトを起こすことの多い、「2ちゃんねる」掲示板の開設者、「ニコニコ動画」の元管理人として有名なひろゆき、こと西村博之さんだ。
受験生世代の皆さんには紹介などせずとも知っているという人が多数いるだろう。そのくらい昨今様々なところで見かけることが多いのが彼だ。「高校生が総理大臣になってほしいと思う有名人は?」というアンケート調査では、堂々の第1位に輝くなど、若者の間での知名度も抜群である。
中央大学に入学した理由は「最小限の労力で乗り切るため」というあまり皆さんにはまねしてほしくはない動機ではあるが、効率を重視した勉強という観点からは大事なことではあるのかもしれない。
大学生活もまさにコスパを重視したような過ごし方をしていたようで、その中で当時として先進的な匿名掲示板である「2ちゃんねる」を開設し、今では様々に名前が変わってはしまったが、誰もが知っているものを作り上げたというのはやはり尊敬に値することではある。
過激な発言や「それってあなたの感想ですよね?」などの名言(?)でも注目を浴びるが、今後の動向からも目が離せない人だと言える。
海部俊樹
旧制中央大学専門部法科卒業
それでは、本記事の三人目として紹介していくのは、第67、68第内閣総理大臣を国民から高い支持率を誇りつつ勤め、今年2022年の1月に亡くなった海部俊樹元内閣総理大臣だ。
内閣総理大臣就任時は、国内もそうだが、特に海外では波乱が巻き起こっている時代だった。受験生の皆さんの日本史選択、世界史選択の人は知っておかなければならない出来事である、中国で起きた天安門事件、中ソ国交正常化、ソ連でのペレストロイカとグラスノスチ政策、イラクのクウェート侵攻など出来事を挙げていくと枚挙に暇がない時代であったのだ。
そのような情勢下で、海部元内閣総理大臣は「対話と改革の政治」、そして竹下登内閣以来の「国際協力構想」積極的に推進していき、これらをスローガンにして対内、対外ともに積極的な姿勢をもって対応に臨み、政治の安定に努めた。
リクルート事件によって前内閣である竹下内閣が総辞職に追い込まれていたこともあり、クリーンなイメージを維持する必要があり、実際閣僚の不手際などはあったものの、海部元総理自身は誠実であり続け、今では信じられないが内閣支持率は解散直前にも50%以上の高水準だった。
中央大学在学中から、弁論部であり現在も存続している中央大学辞達学会に所属し、在任中も発揮されたその弁論の手腕を磨いていた。辞達学会は伝統ある大学弁論部のひとつであるから、ぜひ皆さんも入学した際には見学などに行ってみることをおすすめする。
新海誠
文学部文学科国文学専攻卒業
四人目として紹介していくのは、受験生の皆さんの世代であれば知らない人はいないだろう、歴史的ヒットを飛ばした『君の名は』などの長編アニメーション映画監督である新海誠さんだ。
早いもので『君の名は』の公開からはすでに6年(2022年時点)が、そして前作の長編映画である『天気の子』の公開からも3年の月日が過ぎたが、どちらの映画を鑑賞した時も映画館で受けたその映像美と音楽との調和から受けたイメージは鮮烈に覚えている。
幼いころから読書が好きで物語に触れる機会が多かったり、小中高と様々な部活(スピードスケート、バレー、弓道)を経験したり学級委員をやったりと色々な経験値を積んでいた。その経験が、作品における登場人物たちの生き生きとした様子に反映されているのは間違いないだろう。
中央大学在学中にゲーム会社である日本ファルコムでバイトをしていたこともあり、大学卒業後は家業を継ぐことをやめ、日本ファルコムに就職。そして、ゲームのオープニングムービーなどを作成しつつ自主製作でアニメづくりにいそしみ、2002年の『ほしのこえ』が劇場初公開作品となった。
幼いころからの好きなことを活かす仕事を大学在学中からアルバイトなどで行うというのは、素晴らしいことであり、ぜひ受験生の皆さんにも大学入学後に真似をしてほしいところだ。一生モノの仕事に出会えるかもしれない。
中原中也
中央大学予科に在学していた
さて、いよいよ最後となる五人目として紹介していくのは、30歳という若さで亡くなってしまったものの、存命中に残した鮮烈な詩の数々や、フランスの詩人であるランボーを日本に紹介したことでも有名な昭和初期を生きた詩人である中原中也だ。
詩人、特に明治から昭和にかけての詩人やその他の文豪たちと言えば、その作品の傑出性はもちろんだが奔放な生活や、自由な性格などにも注目が行きがちだが、中原中也に関しては早熟な天才であり、その詩のすばらしさに注目が行くだろう。
彼が残した詩として有名なものを挙げるならば、国語の教科書にも掲載されている『サーカス』や、『汚れちまった悲しみに』などが挙げられるだろうか。内に秘めた自意識や、中也が晩年に強烈に感じていた悲しみといった点が、詩という抽象的な表現の中に埋められている、非常に感じるものが多い詩が多い。
30歳というあまりにも早くに亡くなってしまった中也だが、生前の間に350篇以上の詩を残しており、もし生きながらえることができていたら、まだまだ素晴らしい詩を作り上げていただろう。彼の残した詩は、人気バンドであるサザンオールスターズやGLAYなどが楽曲の中で歌詞として用いていたりと、現代にも影響を残している。
詩集というと高尚なイメージがあって手に取ることはあまりないかもしれないが、新しい世界を開くきっかけになるかもしれないから、ぜひ勉強の隙間時間や落ち着いた時間に手に取ってみるのも良いだろう。
以上が、中央大学を卒業したもしくはゆかりのある有名人や著名人の紹介だった。この記事を読んでモチベーションが少しでも上がったのなら幸いである!
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